2024年2月17日~3月10日の期間、伊豆稲取の素盞鳴神社にて、118段の雛人形とつるし飾りが展示されています。この雛段飾りは屋外では日本一とされており、この時期だけの特別な飾りが見られるイベントとして、全国各地から多くの観光客が訪れます。
そんな伊豆稲取の雛の館では、ひな祭り当日に銘菓「さくら餅」をプレゼントするイベントも開催されます。伊豆稲取周辺エリアはちょうど寒桜が見頃を迎えており、ひな祭りに合わせて春の訪れを感じることができます。今年の春休みは、家族や友人と伊豆稲取に遊びに行ってみてはいかがでしょう。
期間限定で特別な御朱印が授与される
■素盞鳴神社雛段飾り
開館期間:2024年2月17日~3月10日
開館時間:10:00~15:00(※雨天中止)
1617年創立とされる素盞鳴神社では、神社の本殿へと向かって伸びる石段118段に約600体の雛人形と色鮮やかな伝統のつるし飾りが展示されています。期間中は伊豆急行線の一部の列車が徐行運転して壮観な光景を楽しめるようになっているなど、伊豆稲取の春の風物詩として定着しています。
この期間は多くの観光客が素盞鳴神社にやってくるということもあり、期間限定で特別なデザインの御朱印を授与してもらえます。御朱印集めをしている人は、御朱印帳を忘れずに持ってくるようにしてくださいね。
1617年創立とされる素盞鳴(すさのお)神社。稲取と海を皆見守るお雛様として、神社の118段に雛人形とつるし飾りを展示しています。屋外では日本一となる118段の雛段飾りが展示されます。本殿に向かって伸びる石段に約600体のひな人形が並び、両脇は色鮮やかな伝統のつるし飾りで彩られます。急階段に壮観な光景が広がり、訪れる人の目を楽しませてくれます。期間中、近くを走る伊豆急行線の一部列車が徐行運転し、車窓から眺めることもできます。「雛のつるし飾りまつり」の関連行事。24年は例年に比べ約2倍のつるし飾りが展示されることになりました。
ひな祭り当日は雛の館で銘菓「さくら餅」をもらおう
■雛のつるし飾り
メイン会場:文化公園 雛の館
開館期間:2024年1月20日~3月31日
開館時間:9:00~17:00(16:30受付終了)
入館料:500円、大型バス可
駐車料:500円/台
110対展示(約12,100個+6,409個)
雛のつるし飾りの伝統を現代へと伝えるメイン会場「雛の館」では、館内のメインとなるジャンボつるし飾り(6,409個)とジャンボ雛段(17段)を見ることができます。さらに端午のつるし飾りや、日本三大つるし飾りと言われている福岡県柳川のさげもん、山形県酒田の傘福も展示しております。
雛のつるし飾りの伝統を現代へと伝えるメイン会場です。館内のメインとなるジャンボつるし飾り(6,409個)とジャンボ雛段(17段)は圧巻!端午のつるし飾りや、日本三大つるし飾りと言われている福岡県柳川のさげもん、山形県酒田の傘福も展示されます。
また、3月3日のひな祭り限定で「文化公園雛の館」に来館された方全員に銘菓「さくら餅」をおひとりにひとつプレゼントしてもらえます。